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viエディターの使い方(ファイル・カーソル操作)
March 19, 2006:更新

 viエディターはUNIXに基本搭載されているテキストエディターです。自宅サーバプロジェクトでも、設定ファイルの編集など様々なところでテキストファイルの編集を必要とします。

 もちろんLinux でも便利なテキスト編集エディターはあるのですが、

・ちょっとした事でテキストファイルを少しだけ編集したい場合
・他のコマンドがviエディターの編集機能を持っている場合
・インストールしたて、もしくは普段使い慣れていない環境の場合
などでは、viエディターを使えることが非常に役に立ちます。

 そういえば昔、プログラマーの人でviエディターだけでプログラムを作成するという話を聞いたことがありますが、、、自宅サーバの管理・運用をしていくだけならば、ある程度のviエディターの操作ができれば良いでしょう。

 まず最初にvi を理解するために、以下の4つの機能があることを理解する事が、viを学ぶ上で重要なポイントとなります。

・ファイル操作(開く、閉じる、保存する)
・カーソル、ページの操作
・編集モードへ入る・抜ける操作
・編集の仕方

 以上をポイントとしてviの使い方を覚えていきましょう。


■ファイルを開く・閉じる(ファイル操作)

 この作業は簡単です。単にvi エディターを呼び出す作業とほぼイコールです。

% vi (ファイル名)

 これでviエディターが呼び出されます。

 ファイルを閉じる時には2種類あります。ひとつは保存して閉じる場合、もうひとつは保存しないで閉じる場合です。この命令をする際には、テキスト編集の画面から、:(コロン)の後にそれぞれの指定された文字による命令を送ります。

 ファイルを保存して閉じる: :wq
 ファイルを保存しないで閉じる: :q 

 です。ファイル名をつけて保存したい場合には、:w (ファイル名) とします。基本的に:w は「保存」のためのコマンドになります。


■カーソルの移動

 まず基本として、「上下左右」の移動があります。これは、キーボードの配列で言うと、丁度右手の人差し指のくる「h」から「l」までの4つのキーを利用します。(こう体系だてて覚えるのがポイントかも?)

左: h(もしくは左キー)
上: j (もしくは上キー)
下: k (もしくは下キー)
右: l (もしくは右キー)

 「左上下右」などと奇妙に書かれているな?と思うかもしれませんが、これで正しいのです。つまりキーボード配置の右手の左から順にこう配置されているからです。

 ここまでが非常に最低限なポイントです。あとは、一画面進む、戻る(Cntl-f、Cntl-b)というのがあります。実際に、自宅サーバの運用にはあまり使われないと思います(どちらかというと、プログラムを書いたりする場合の方にこれらの操作が使われるような気がします)。それよりも、以下の検索の機能がよく使われるでしょう。

 検索の基本は、

・ /正規表現

 だけです。ここで、ファイル内における「Error」という文字列を検索する場合には、
/Error

とします。

一応、これは前方一致になります。この機能と、「次へ」「前へ」を組み合わせれば十分に満足でしょう。

・(検索結果の)「次へ」: n
・(検索結果の)「前へ」: N


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