6-2. Net-Snmpのインストール(Unix)
February 26, 2006:更新
Net SNMPはSNMPデーモンのパッケージであり、これをインストールすると、デーモン経由でサーバを監視する事が可能になります。特にMRTGを利用する場合、にはほぼ必須のアイテムとも言えます。
SNMPを使うと、例えばインターフェースのトラフィック状態から、CPUやメモリの利用率など様々な情報が分かります。これをMRTGと組み合わせたりする事により、サーバの健康状態をグラフ化することが可能になります。
■Net-SNMPのインストール
これもいつものようにyum からインストールします。
# yum install net-snmp
また、同時にユーティリティもインストールしておきましょう。
# yum install net-snmp-utils
以上でインストールは終了です。
■NET-SNMPの設定
Net-SNMPの設定ファイル、/etc/snmp/snmpd.conf を編集します。最低限編集するところを説明します。
com2sec mynetwork 192.168.0.0/24 your_community
group MyROGroup any mynetwork
access MyROGroup "" any noauth 0 all none none
view all included .1
group MyROGroup any mynetwork
access MyROGroup "" any noauth 0 all none none
view all included .1
ここでは、白字の部分だけ、環境に応じて変更して下さい。特に一番右のカラム(上では"your_community")がCommunityというSNMP用語にあたるわけで、言い換えてみればSNMPを通じてサーバの情報を取得するためのパスワードのようなものです。
また右から二番目の「192.168.0.0/24」は、SNMPでアクセスが可能な(ネットワーク)アドレスのリストです。我が家では、192.168.0.0/24 というネットワークを利用しているので、この「我が家ネットワーク」だけからのみアクセスを可能としました。
ここまでで非常に簡単ですが、設定は完了です。
■NET-SNMPの起動
設定が終わったら早速起動します。
# service snmpd start
確認は以下のコマンドを使って確認します。
# snmpwalk -v1 -c(コミュニティ名) localhost
コミュニティ名は、NET-SNMPDの設定の際に記述したコミュニティ名がそれにあたります。このコマンド入力後、ずらずらと長い表示がでたらインストールと設定と起動が正しく行われています。
システム再起動時にも、net-snmpd が起動するようにしておきます。
# chkconfig snmpd on
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