6-1. MRTGとは
February 23, 2006:更新
MRTGをご存知ですか?MRTGはMulti Router Traffic Grapher の略で、元々はルータに代表される機器のネットワーク部分を監視するツールとして開発されました。
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その監視のためのデータというのがSNMP(Simple Network Management Protocol)と呼ばれるプロトコルであり、SNMPから得られるデータをMRTGが可視化することにより監視を実現しています。つまり条件としては、SNMPが実装されていないとMRTGで監視をすることができません。
SNMPは単純に通信のためのプロトコルであり、そのプロトコルが扱うデータとしてはMIB(Management Information Base)というものがあります。MIBはその機器がSNMPを通じて渡すことの可能な監視のためのデータが構造化されています。そのMIBをSNMPで取得することによって、ネットワーク機器などの状態を監視することが可能となるわけです。
MRTGはSNMPを利用してMIBの値を取得してくる。というのが正確な動きであって、その得られたデータを単に可視化することにより監視を実現します。
SNMPは様々な機器に実装されており、LinuxやWindowsにももちろん実装することが可能です。LinuxやWindowsに実装されているMIBは様々であり、RFCで決められたものから、ベンダー毎に拡張された情報まで取得することが可能です。
MRTGは実際にはSNMPによって取得されるデータのみならず、他のプログラムが出力する数字を扱うことも可能です。
ここでは、MRTGを様々な使い方をして、自宅ネットワーク監視システムの構築をしてみたいと思います。
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