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5-2. apacheのインストールと基本設定
February 12, 2006:更新

 ではさっそくapacheをインストールします。ソースコンパイルしても良いのですが、Fedora の便利な機能をできるだけ生かしてインストールをしてみたいと思います。


■apacheのインストール

 ソースコンパイルと比べるとかなり楽です。yum を利用してインストールしてしまいます。

# yum -y install httpd

 これでしばらく待てば終了です。はい。信じられないほど楽です。


■apacheの超基本設定

 まずは設定ファイルの場所から。ここからしてソースコンパイルをする場合と大きく異なります。/etc/httpd/conf/httpd.conf になります。このファイルをエディターで開きます。

 そして以下の項目を変更していきます。また、いくつか気に入らない点があるので、そこは変更します。具体的には、HTMLのドキュメントが置かれるディレクトリです。デフォルトでは、/var 配下なのですが、それを無理矢理 /home/(ホスト名) というディレクトリに置く事にします。

管理者のメールアドレス

ServerAdmin (管理者のメールアドレス)

ここでは一応、管理者のメールアドレスを記載します。デフォルトの場合、エラーの表示の際にここのアドレスが表示されたりします。

サーバ名

ServerName saba38.no-ip.org:80

サーバのFQDNを記載します。

ドキュメントのルート(Document Root)

#DocumentRoot "/var/www/html"

DocumentRoot "/home/saba38"

ここでデフォルトのHTMLのドキュメントルートディレクトリ /var/www/html から /home ディレクトリの配下に変更します。もちろん /var/www/html でも良いのですが、個人的な好みでこちらに移動します。それにしたがって、
#<Directory "/var/www/html">
<Directory "/home/saba38">

と変更します。これは、新しいドキュメントルート配下の設定を有効にするためです。(ここを変更しないと、使っていないディレクトリを設定するだけで、何の意味もなくなる。)


 特に今回はWEBサーバを起動させる最低限の設定なので、CGI を利用する場合など、別途設定が必要になります。ただ、利用するまでは特に設定しない方が無難かと思います。

 さて、ここでいよいよapache を起動します。

# /sbin/service httpd start

 起動時にapache が起動するようにしておきます。

# chkconfig httpd on

 また、起動時の設定は、chkconfig --list httpd で確かめられます。


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