1-2. ネットワーク環境
July 28, 2005:更新
自宅サーバ構築にあたり、ネットワークは重要です。自宅サーバが存在しない環境でインターネットを楽しむ場合、それほど気にかけなくてもほとんどの場合は問題無いはずです。しかし、自宅サーバを構築する場合には、ブロードバンドルータに設定を施したり、自宅サーバそのものに特別な設定を行う必要があります。
自宅サーバへの設定の場合は、以降の章で説明しますので、ここでは割愛します。ネットワークに関しては、プロバイダーと自宅のLAN(ブロードバンドルータ)の2つに注意しなくてはなりません。
■プロバイダー
自宅サーバを持って、例えばWEBなどでコンテンツを公開する場合は、インターネット側から受動的に到達可能でなくてはなりません。つまり、単にインターネットサイトを閲覧したり、メールの送受信をする場合には、常にこの必要があるとは限りません。
ここでポイントとなるのが、IPアドレスです。IPアドレスには、「グローバル」と「プライベート」が存在します。多くのブロードバンドルータの場合、デフォルトの値として、192.168.*.* というアドレスや、172.16.*.* といった具合に設定されています。実はここに書いた2つのIPアドレスのパターンは、プライベートアドレスに属するものであり、インターネット上からは見えるべきでないIPアドレスになります。
いずれにしても、サーバを構築する場合、これらのアドレス空間では無いものを使って(もしくは工夫して)、自宅サーバをインターネットから到達可能(これを「見える」という)にする必要があります。
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